散骨ってどんなことですか?
散骨とは、海や山等の自然の中へ遺骨をお還しする埋葬の方法の一つで、葬儀ではありません。
散骨を行うことで葬儀はしなくてもいいのですか?
散骨は葬送の方法の一つです。葬儀は別途行うべき儀式です。
海の散骨は法律的には大丈夫ですか?
海の散骨について、法務省と厚生労働省は葬送の方法の一つとして、節度を持って行われる限り問題はなく、また墓地、埋葬に関する法律は、遺骨を海にお還しすることを禁止したものではないとの見解を示しています。そのため法的には問題ございません。
遺骨はそのまま海や山へ還すことが出来ますか?
業界の自主規制として、そのまま自然に帰すのではなく直径2mm以下のパウダー上に粉骨してから行います。
何か必要な受講資格はありますか? また、スクーリング(通学)は必要ですか?
特にございません。年齢・学歴・資格に関係なく、どなたでもご受講いただけます。
本講座は、通信制ですので、ご自宅にてご自分のペースで学習いただけます。
教材DVDの出演者を一部ご紹介いたします。
◯ 立教大学 大学院法務研究科 教授・法学博士 渋谷 秀樹 氏
◯ 札幌市立大学 デザイン学部 空間デザインコース 講師 上田 裕文 氏
◯ 道央法律事務所 弁護士 横路 俊一 氏
◯ 一般社団法人遺品整理士認定協会 副理事長 小根 英人
資格認定後の活動はどのようなことがありますか?
資格認定を取得されることで、自然葬の意義やあり方、自然葬を執り行う為に必要な知識を
身につけられる為、終末期を考える高齢者の様々な悩みに対して解決に導くことが出来、
地域の社会貢献に役立てて頂けることが可能です。
課題はどのように提出したら良いですか?
回答用紙やデータ形式の指定等はありません。
全ての設問に回答した上で、ご郵送または、WEBからの提出が可能です。
WEBからの提出に必要な情報は受講時にご案内しております。
受講してからどの位の期間で合格出来ますか?
受講をしてから3ヵ月以内に課題提出をする必要があります。
事務局で課題を受け取ってから2ヵ月後に合否結果を送付しておりますので、
順調に行けば受講から5ヶ月後に合格することが可能です。
尚、課題提出期間の延長は、無料で何度でも延長することが可能です。